こんにちは、グレープです。
いつもご訪問ありがとうございます。
今年のカメムシの大量発生はすごいものがありますね。
いつになくたくさん見かけますし、ついには家の中に飛びながら入ってきました。
虫嫌いにとっては落ち着かない日々で、臭いがつかないように神経も使います。
あつまれどうぶつの森では、ジンメンカメムシが出てきて、よく虫取り網で捕まえていました。
現実は楽しさゼロの虫の捕獲です
1、カメムシについて
カメムシは、4〜10月によく出てきます。
世界にはおよそ4万種のカメムシがいると言われています。
今回、大量発生している黄緑色のカメムシは、「ツヤアオカメムシ」という種類です。
2、カメムシを食べる生き物
刺激を与えなければ臭くないですが、果物などの被害もあり不快害虫と呼ばれているので、ならば食物連鎖で食べてくれる生き物はいないか調べてみました。
すると、野鳥、カマキリ、クモ、カエルなどが食べるそうです。
大きい野鳥から、そんなに大きくないクモまでいますが、たくさん食べてカメムシ減らして欲しいものです。
カメムシを調べている時に、人がカメムシを食べてみたという記事があり、なんか気持ち悪いと思いながらも怖いもの見たさで読んでしまいました。
たくさんある種類の中で、食べられる味のカメムシもあるそうです。
3、カメムシの臭い
外部の刺激から、自分の身を守るためとはいえ、なんとも言えない強烈なにおいですよね。
今年のニュースで、カメムシのにおいについて、換気されていない場所などでは、カメムシのにおいでカメムシ自身が死ぬほどのくささだそうです。
カメムシのにおいは 簡単には取れませんが食器用洗剤で洗い、時間が経つと消えていきます。
4、虫嫌いのカメムシ駆除法
*家の中に入ってきた場合
動きが止まっているカメムシをペットボトルの口の部分を押し当てて横にずらして中に入れます。
ペットボトルを縦にして、底の方にカメムシを落としたらキャップをする。
*洗濯物を干している周辺にいるカメムシをとる場合
植物の葉についている場合など不安定な場所では、ペットボトルで採れずに落ちてしまうので、あらかじめポトッと落として、平らなところに移動させてから、ガムテープを15センチぐらいの適当な長さに切ったもので、ペタッとくっつけます。
潰さないように、軽めにくっつけるだけでも結構くっつきます。
そのままサンドします。
周りをペタペタと軽く貼り付けると完了です。
5、駆除失敗経験
2度ほど、蜂の撃退スプレーをかけたことがありましたが、飛んでいったり、落ちたり、逃げたりはしたものの、植物や窓などにスプレーの液がかかるので気が引けてやめました。
カメムシスプレーの購入も考えましたが、毎年ではないので置く場所も困りますし考え中です。
潰さない限り臭くないので、虫嫌いのザワザワする気持ちを沈めて、冷静にペットボトルかガムテープで、駆除しています。
6、まとめ
我が家の天敵である蜂(スズメバチやアシナガバチ)が11月頃までで、今年はカメムシも10月までとあり、意外と長い間、虫への警戒が続きますね。
昆虫も生態系の為には重要な役割を担っているので必要なのかもしれないですが、虫嫌いを克服できそうにないので厄介です。
カメムシのカメチャン(少しでも気持ちを落ち着かせるための呼び方)が臭いにおいを出さないように気を付けながら駆除に励みます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
⦿松ぼっくりの虫駆除の記事はこちらからです
松ぼっくり☆いないかもしれないけど虫の処理をする4つの方法