おすすめ♪香りを楽しむ芳香浴の方法4選

ディフューザーによる芳香浴のイメージ目的 香り

こんにちは、グレープです。
ご訪問ありがとうございます。

季節も、二十四節気の立春から雨水になりましたね。

雨水の日というのは、空から降るものが雪から雨へと変わって草木が芽吹く頃の意味です。

この頃にお雛様を出すと良縁に恵まれると言われるそうで、我が家でもお雛様を飾りました。

これから、寒い日が続いたり暖かい日が続いたりする三寒四温の時期になりますね。

そんな季節の変わり目は体調を崩さないように、気を付けたいですね。

今回は、空間に香りをプラスする芳香浴の方法について、アロマの教室で教わった事を交えてご紹介します。

1、アロマの芳香浴とは

アロマの芳香浴法とは、精油を拡散し香りを楽しむことで、良い香りの中に身を置くと気分が変わりますね。

2、アロマの芳香浴の方法

アロマの芳香浴は身近にあるティッシュペーパー1枚あれば出来ます。

*ティッシュペーパーやハンカチ

ティッシュペーパーやハンカチに、精油を1、2滴つけると、どこででも手軽に香りを楽しめます。

寝る前にティッシュペーパーに精油をつけて枕元に置いたり、外出時にハンカチにつけて持ち歩いたりするのもおすすめです。

*アロマストーン

色んな形がありますが、こちらはプレゼントで頂いたものでラベンダーの柄が気に入っています。

素焼きの石で出来たアロマストーンに精油を1、2滴つけて香らせます。

小さいですし、電気がいらないのでどこにでも置くことも出来ますね。

*アロマライト

北海道小樽市の北一硝子もので、随分前に購入し、黄緑色にひかるライトの色がいい雰囲気を出していますね。

アロマライトは、電気を使った精油を香らせるための機器です。

上に乗せた白いお皿に水と精油を入れて、電球の熱で香りを広げています。

玄関やリビングルームなど、コンセントがある場所で使うと良い感じに香ります。

*アロマディヒューザー

四角く辞書のような形をしています。

白色で収納しやすそうなところが選ぶ時の決め手となりました。

超音波による振動で発生させた精油と水蒸気のミストが吹き出します。

ミストが出ている方の外側がゴソッと上に外れて、中に水と精油が入るようになっています。

こちらも玄関やリビングなどで、ミストで広がると部屋中が香ります。

ディフューザーを使う場合は、数種類の精油をブレンドするのがおすすめです。

キャンドル式芳香拡散器も、香りが広がりやすく良いのですが、火を使うと離れられないので、電気式のディフューザーを使ってます。

4、アロマの芳香浴のメリット

・心地良い香りを、15分間ゆっくりと深呼吸しながら嗅ぐといいそうです。

・頭が重い、やる気が起きないなどの時に、レモン精油等の柑橘系やペパーミント精油をディヒューザーで芳香浴すると気分転換になるといわれます。

5、芳香浴する時に使いやすい精油

単独でもブレンドでも、柑橘系の精油やラベンダー精油、ゼラニウム精油などは癖のない香りになっています。

来客時の玄関にオレンジ精油を使ったり、寒い季節の風邪予防にティートリー精油にするのもおすすめです。

寝る時に、ラベンダー精油にオレンジ精油などの柑橘系をブレンドしたり、ラベンダー精油とスウィートマジョラム精油をブレンドすると、香りに深みが出て落ち着きやすくなります。

6、ゼラニウム精油について

科名:フクロソウ科
種類:多年草
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法

常緑性の多年草です。

19世紀の初めに香料生産のために南フランスのグラース地方で栽培が始まりました。

現在でも香水などの香料として広く利用されています。

南フランスのグラースは、国際香水博物館があるぐらい香水で有名です。

7、まとめ

アロマテラピーで癒され、助けられてきましたので、天然のアロマの精油をおすすめしていますが、天然なのですべての人に合うというわけではなく、精油によって苦手な香りもあるかもしれないです。

香りを選ぶのも、すべての事においても、自分にとって心地良いことが1番大切ですよね。


⦿香りの記事はこちらからです。
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