こんにちは(*ˊᵕˋ*)グレープです。
ご訪問ありがとうございます。
寒くなりましたね。
ごそごそ冬物を出してきながら調整していましたが、少し前にようやく衣替えを終えました。
片付け本などでは、一年着ていない服は断捨離の対象なんてことも見たり聞いたりします。
そうは言っても、なかなか簡単ではないですよね。
衣替えをしながら、着ていなかった黒色のアンサンブルニットを今年はどうにかしようと動くことにしました。
そのニット、ずっと置いたままで大丈夫なの?
うん、意外とね。穴があくこともなくきれいなままだったよ!
クリーニングした状態でクローゼットに吊るしてありましたが、現在も綺麗な状態でした。
穴があいていたり、サイズが合わない場合は処分ですが、まだ着られそうです。
ただ、襟ぐりが深く開き過ぎているのでその部分を自力でお直しをしてみます!
何かのお役に立てれば幸いです。
1、なぜ捨てられなかったのか
*少しお値段が高かった場合、捨てるとなると「もったいない」と思ってしまう
*シンプルで飽きのこないデザインなので、サイズさえ大丈夫ならば着られそうな気がしてとりあえず取っておいたら「また着るかも」何かの時になんて言い訳しながら
*デザインが微妙に今じゃないから「家着にしよう」
こういう気持ちがあると、名残惜しくなり捨てることに躊躇してしまいますよね。
2、お直しを外に出すか問題
ニットが昔のデザインで、襟ぐりが大きく開いていて現在の私には似合わないので、必要以上に首周りの露出がないように直さないとちょっと着られないです。
先日行ったお直しのお店のスタッフの方もお直し代が高くなっているとおっしゃられてました。
それでも、サイズが合っていることは大事なので必要に応じてお直しに出しました。
ニットの襟ぐりを小さく直すとかが出来るのかも分かりませんが…、この度の場合はあまり高くなるならわざわざ直さないですよね。
まずは家で出来ないかをネットで検索して見ました。
3、襟ぐりを簡単に小さくする方法、ありました!
簡単な方法なら私にも出来るかも!
お裁縫は、気分が乗ると頑張れるけれども、細やかに出来ないタイプです。
あらかじめ、しつけをしておくとかもめんどくさいので、それなら買った方が早いってなることもあります。
そんな私が、出来そうな方法はゴムを通すだけのやり方です!
4、お直し前[before]
厚紙を大体の私のサイズにカットして、襟ぐりを見やすくしてみました。
縦15cm×横23.5cmと、横にも胸元の方にも結構開いています。
5、お直しの方法
❶右肩の襟の縫い合わせ部分を少し切る
❷マスクのゴムをそこから通す。マスクゴムはセリアに売っていました!
❸一周まわってきたら切った部分を縫い合わせる。
今回、とにかく小さめに詰めておきたかったので絞り過ぎて、しわが寄ってしまいました。
でも、処分するかもしれなかったと思えば十分に着られます。
アンサンブルニットであるというのも重なる部分が多いので、あまり目立たないです。
6、サイズの変化を採寸
●ニットのサイズ
before:縦15cm×横23.5cm
⇩
after:縦8.5cm×横21cm
縦6.5㎝、横2.5㎝小さくなりました!
7、お直し後[after]
着るには、気になっていた部分が解決しました。
襟ぐりが大きく開いていましたが、必要以上に首周りを露出しなくて安心して着られるようになりました。
8、アンサンブルニットでの雰囲気
襟ぐりの開き方は良い感じですね。
実際は、カーディガンで肩の部分のシワを隠してしまえばそんなに気にならないです。
そもそも眠っていたわけですから、着られるようになっただけでも良かったです。
ある意味、今年がラストチャンスかもです。
9、終わりに
今回のアンサンブルニットは私の中ではいい物をなので、黒色が綺麗な濃い色をしています。
秋冬の黒色の少し刺繍の入ったスカートと合わせましたが、なかなかの自己満足ですw
昔の流行りの腕がピッタリ細めのデザインに、今年のホワホワのベストを上から羽織るとすっきりして合っています。
今年買ったニットと合わせた時よりも好評でした❤︎(⑉> ᴗ <⑉)
しばらく着られそうで嬉しいです。
蘇ったニット…、デザインとサイズが着られるうちにたくさん着倒します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました♬