ホクホク美味しい丹波黒大豆(枝豆)の茹で方♡感謝をこめて

湯がいていただくと美味しい黒枝豆のイメージ目的 食べ物

こんにちは(*ˊᵕˋ*)グレープです。
ご訪問ありがとうございます。

夏のおつまみといえば、ビールに枝豆は定番ですよね。

緑色の枝豆はよく目にしますが、10月頃にもとっても美味しい枝豆があります。

夏のような鮮やかなさやの色で爽やかな味わいとは少し違いますが、味に深みと甘みがあってホクホクとした丹波黒大豆(枝豆)があります。

有難いことに、ここ数年、この時期になると主人の会社の丹波方面の方から丹波黒大豆の枝豆を頂いていました。

たくさんの人数分を配って頂いていましたが、今年で最後になるとのことで、今回は感謝を込めて、そして備忘録も兼ねてます。

~♪

1、丹波黒大豆について

お正月のおせち料理に欠かせない黒豆の「丹波黒(たんばぐろ)」は、兵庫県の特産物です。

兵庫県のサイトによりますと、県下では約1400ha(令和4年度)が栽培されていて、兵庫県が日本一の産地となっているそうです。

丹波篠山市では、今年『10月7日から市内で一斉に黒枝豆の販売が解禁になった』と新聞にも載っていました。

この時期は枝豆でいただきます。

grape
grape

1度食べ始めると美味しくて止まらなくなりますよね

丹波黒大豆の枝豆は、見ために黒い斑点があったり黄色い色になっていたりしていても、中身にはあまり関係なかったです。
茹でてみるとたいてい美味しく食べられますので、思っていた以上の量をいただいて満足度が高いです。

2、黒枝豆の時期

10月中旬に枝豆として美味しく食べることが出来ます。

食べ頃は10月いっぱいぐらいだそうです。

さやと実の色が変化していって、11月の下旬には黒色になります。

その後おせち料理に出てくる黒豆になるのですよね。

おせち料理用の黒豆は、11月下旬から12月初め頃に収穫します。

3、黒枝豆のゆで方

❶新聞に広げて混ざっている葉っぱなどと分けてザルやボールに入れます
(その時にさやの両端を切り落とすと塩味が染みます)

今回茹でた時は痛んでるとこ等は切り落としましたが両端はそのままでした

❷水で2~3回洗い流して汚れを取ります

多めの塩でこすり合わせるようにして揉みます
(細かい汚れやさやの産毛、青臭さを取るため)

しっかり塩揉みした後、水で流します

鍋にたっぷりのお湯を沸騰させて、塩も入れて12~15分塩ゆでします
(茹でる時間は量と収穫時期で変わります)

私はおおよそですが、味見したときの固さで判断してます

❺10分ぐらいから味見をしながら、柔らかくなったらザルにあげます


我が家は水にさらしたり冷やさずにそのまま自然に冷まします

お皿に盛り、塩をパラパラッとふりかけていただきます

食事でもお酒のお供にもどちらも楽しめます。

冷蔵庫で保管すれば2~3日は美味しく食べられるそうですが、毎回美味しくて一晩で完食しています。

夏に食べる枝豆とは別物で、丹波黒大豆の枝豆はホクホクで甘味もあり、本当に美味しいです。

4、丹波黒大豆の枝豆のさやの中は?

中には、いくつかの枝豆が入っていて、薄めの黒っぽい皮がついています。

薄皮は食べられますが、私は取っていただいています。

黒っぽい薄皮を取るときれいな黄緑色の枝豆が出てきます。

存在感のあるしっかりとした大きさで色もきれいな黄緑です。

5、終わりに

最近ふと思ったことに、お米やお野菜を作ってくださる農家の方がご高齢になり後に継ぐことなく引退されてしまうと、この先の日本の食はどうなってしまうのだろう…と…

作り手が減るということは国内での生産量もますます減りそうですよね。

色々考えているとたどり着く先はやはり、食べ物をいただく時には”作ってくださった方への感謝の気持ち”ですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました♪ヾ(^▽^*)))

⦿カリンを頂いた時の記事はこちらからです
こころにも喉にも優しい☆おいしいカリン茶の作り方!

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