こんにちは、グレープです。
ご訪問ありがとうございます。
昨年12月初めに職場の方が数個のカリンを持ってきて下さり、欲しい人が頂いて帰ることになりました。”きっと子供達が見たことがないだろう”と思い、私も1個頂きました。
他の方はジャムなどを作ろうかと考えていらっしゃいましたが、なんか違うのが作れないかなぁと検索してみたら、カリン茶がゆず茶と同じ作り方で出来るみたいなので作ってみることにしました。
カリン茶の作り方、今後の参考になれば嬉しいです。
そもそもカリンってスーパーマーケットに売ってる?見たことないけど…
わたしの周りの人も誰もお店で見たことなくて、今回頂いて初めて見たよ
1、カリンとは
名前は知っていても、実際には実物を見るのは初めてで、きれいな黄色で思ったより大きくて、とてもいい香りがしました。
カリンは、果物ですが固くて生で食べられないんです。意外ですね
栄養素は、ポリフェノール、ビタミンC、食物繊維、カリウムが含まれています。
そして、バラ科の果物で、他にはサクランボ、イチゴ、モモ、リンゴ、ナシ、洋ナシ…等々たくさんの仲間がいます。
2、はちみつに漬けてカリン茶に
ゆずをはちみつに漬けたゆず茶のように、カリンをはちみつみ漬けるとカリン茶ができます。
いざ、ゆず茶を作る時と同じ作り方で作ってみました!
3、カリンのはちみつ漬けの材料
カリン:1個254g
はちみつ:約600g(全体1061-投入後466=使った量595)※500gほど使う予定が多くなってしまいました。
4、まずは準備
*容器の煮沸消毒
①お鍋に水から瓶を入れ火を付けます
②沸騰後、3分程沸かして、トングなどで取るのですが熱湯なのでこぼれないように気を付けます
*カリンの準備
①カリンは水洗いして拭いておきます
5、カリン茶の作り方
❶皮ごと2等分します
❷更に半分に切ります
❸真ん中の種とヘタの部分を取り除きます
❹5~6cm幅にスライスします
❺種だけをお茶パックに入れます
❻最後に、瓶の容器に、はちみつとカリンの果肉、種の入ったお茶パックを入れます
6、漬けてからの作業
➊1日おきに底の方からよく混ぜ、2週間ひっくり返して混ぜます
❷直射日光を避けて冷暗所で保管し、1ヶ月過ぎたら種と果肉を引き上げて出来上がりです
瓶が大きい時は小さめの瓶に移し替えます。
最後はR5.12/17に混ぜました。
7、出来上がり
漬けてから1か月後のR6.1/4に果肉と種のお茶パックを引き上げて(注:漬け込んだ果肉と種は食べられません)出来上がりです!
※発酵するとガスが出るので、時々フタを開けてガス抜きをします。
初めにラベルをつけてましたので、忘れっぽい私でも出来上がりの頃を忘れずに美味しく出来上がりました。
8、はちみつに漬けたカリンのおいしい食べ方
・お湯で割ってカリン茶にして
・ソーダで割ってカリンソーダにして
・ヨーグルトにトッピングして
9、終わりに
職場で頂いたので、何かにしないと!と軽いプレッシャーを勝手に感じていながらも、いい香りのカリンに随分癒されました。
ゆず茶よりも工程が少なく、意外と短い時間で漬けるところまで出来ます。
待っていたら出来上がる楽しみもあり、たまに見かけると心が温かくなりますね。
はちみつの量が多めになり、お味もはちみつが前に出てきますが、はちみつは喉を潤して乾燥を防ぐそうので温かい飲み物にしています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました♫ヾ(^▽^*)))
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