こんにちは、グレープです。
ご訪問ありがとうございます。
皆様、寒い時期に定番の夕食のメニューはありますか。
定番の夕食のメニューもあれば、季節によって変わるメニューもありますね。
毎日の事なので、夕食のメニューは悩むところです。
寒い日の家族が揃う夕食は、おでんも含め鍋料理が多くなります。
一年を通してだと手巻き寿司や鉄板で作る料理もよく登場しています。
今回は、寒い時期におすすめの夕食の鍋料理をご紹介します。
1、焼あごだし鍋ってどんな鍋なの
焼あごだし鍋のシメに、たこ焼きを入れると兵庫県で有名な明石焼きのような味になると知ったので、話題の食べ方でいただきました。
*焼きあごだし鍋つゆについて
焼あごだし鍋の鍋つゆは、焼あご、かつお、煮干、さば、鶏がら、しいたけ、昆布、計7種の出汁をブレンドしてあります。
あっさりしていますが、味わい深く美味しい出汁になっています。
”しっかりした味のする寄せ鍋”のつゆという感じですね。
それでいて濃すぎないので、野菜など素材の味を楽しめます。
鍋つゆの袋の裏には、あごだし茶漬けが紹介されています。
お好みでわさびや柚子胡椒を加えても、美味しく頂けるそうです。
2、焼あごだし鍋つゆのシメにたこ焼きを投入してみました
たこ焼きは、市販の冷凍のnissuiの18個入りを全部投入しました。
18個ですが、球体の半分になっているので、正味9個分ですね。
たこ焼きは、あらかじめ解凍しておきます。
鍋の具材がなくなってきたら、たこ焼きだけを入れて少し温めてからいただきます。
本場の明石焼きを思い出す美味しさでした。
3、キッコーマンのたれで作るすき焼き
*すき焼きのたれ
今回は、キッコーマンの我が家はすき焼き屋さんを試してみました。
キッコーマンのすき焼きのたれ、”我が家はすき焼き屋さん”は、2021年8月に発売されていたそうですが、先日初めて目に留まりました。
2002年に発売している”我が家は焼き肉屋さん”の姉妹品になります。
*今回のすき焼きのお肉
今回のお肉は、いつものスーパーマーケットではなく精肉店で買いました。
神戸和牛を取り扱うお店なので、肉の色が違います。
すき焼きにして食べてみると、柔らかくて美味しかったです。
すき焼きは、やはりお肉がポイントだと思うので、肉選びは大事ですね。
*我が家のすき焼きの食べ方としめ方
一般的な食べ方で、溶いた生卵につけていただきました。
キッコーマンのたれは、お醤油の効いた美味しいたれでした。
すき焼きに生卵につけるという食べ方には、結構長い歴史があり、色んな説がありますね。
すき焼きは、昔ながらで日本独自の鍋料理ということです。
そして、シメは残った煮汁にご飯を入れ卵でとじて、おじやにしました。
これは私の実家のすき焼きのしめ方で、結婚後、うどんも試しましたが、おじやで定着しています。
4、すき焼きは地域によって違いがあります
*すき焼きの肉の種類
すき焼きに入れるお肉は、地域で違いがあるようです。
西日本で、すき焼きのお肉は牛肉ですが、北海道と一部の東北の方では豚肉を入れるそうです。
全国的にみると、牛肉の割合が多いです。
私は、物心ついた時から、すき焼きといえば牛肉でした。
でも、豚肉のすき焼きも美味しそうなのでまた食べてみたいです。
豚肉だと、肉の部位によっても味が変わりそうですね。
*すき焼きの作り方
関西では、焼いて作るすき焼きが主流です。
関東では、割り下に材料を入れて煮ていくので、もともと味が一定になるそうです。
関西みたいに、作りはじめに焼かないのですね。
・関西風すき焼きの作り方
①まず、熱した鍋に油をひき、牛肉を炒めます。
②だいたい炒まったら、砂糖と醤油で味付けするのですが、もう何年も前から手軽に出来るすき焼きのたれで味付けしています。
③その後、お野菜等を入れて出てきた水分で焼きながら煮ていきます。
④我流ですが、ほかの具材等も次々と入れてしまいながら、たれも足しながら、蓋もできる時はして、白菜のかさをへらしていきます。
⑤本来、たれを使わない場合は自分で砂糖や醤油をたして味を調整します。
※我が家では、子供が生まれてから、たれを使うようになったので、たれの分量だけで調整するようになり、安定した味になりました。
5、まとめ
今回は、2種類の鍋料理をご紹介しました。
焼あごだし鍋は、食事の後まで出汁の優しい香りが部屋中に広がって良い余韻がありました。
癖のない味なので、ほかにもアレンジが出来そうです。
昔から、”暑さ寒さは彼岸まで”と言いますので、まだしばらくは鍋料理の出番がありそうですね。
⦿以前の鍋の記事はこちらからです。
主婦が選ぶ!家族で囲むおすすめの鍋つゆ3選