こんにちは(*ˊᵕˋ*)グレープです。
ご訪問ありがとうございます。
今年は夏がとても長く感じたせいか、秋が駆け足で過ぎ去って行ってしまい、気がつけば寒くなって真冬の寒さになりました。
体が気温の変化についていかず、寒さが身に染みますね。
少し前になりますが10月末に生栗のお裾分けを頂きました。
すぐに頂きに伺えないので冷凍にしてもらって、冷凍の生栗を栗ご飯にした備忘録です。
お料理が得意じゃないので、今回の栗ご飯は自己採点をするとしたら75点の出来かな~
栗の皮は硬くてむきにくいしね
栗は美味しく出来たので、まだ救いでした☆
何かの参考になれば幸いです。
1、手軽な食べ方はゆで栗
これまで、茹でた栗を頂いたことはあり、その場合は真ん中を縦半分に切って、ギザギザやとがったスプーンでくり抜いて食べるというお手軽な食べ方をしていました。
この食べ方は、ホクホクの茹でた栗をスプーンですくい取って、美味しく味わえるのでつい止まらなくなります。
*ゆで栗の作り方
❶沸騰したお湯に生栗を入れる
❷中火で40分から50分ゆでる
❸ゆで上がったら、包丁で縦半分に切る
❹中身をスプーンですくい取って食べる
2、栗の皮をむく方法
今回は、栗ご飯を作るので、栗の皮をむかねばなりません(^^;)
頂いたときは、このように硬い鬼皮のままカチコチの状態です。
皮をむく道具などが何もなければ包丁でむくことになりますね。
”栗くり坊主”なるものがあれば楽だと、かれこれ20年余り前に聞いたこともありましたが、これまで栗の皮をむくことに縁がなく過ごしてきたのです。
急なので、買いにも行けず…
調べると、現在では、”新 栗くり坊主”や”栗くり坊主Ⅱ”など、パワーアップしていそうなものがネットで販売されていました。
価格:2124円 |
栗は鬼皮が硬いので強敵ですね!まずは包丁を研いでから…
① 冷凍のままお湯の中に入れます
② 5分程置いておく(鍋で茹でても良かったかもです)
③ 包丁で外側の鬼皮をむいていきます
その時、渋皮は残してお湯につけておき、後から渋皮をむいていきました。
きれいにむけたのもあれば、渋皮がなかなか取れず苦戦したのもありました。
3、炊飯
炊飯器に米と栗を入れて炊くのですが、調味料は塩のみにしました。
水の量を調べたら、いつも通りとのことでしたが、調べる前に洗ったお米と共に栗もお釜に入れてしまっていて…栗を除けるのも困難になってしまったのです。
そして、なんとなくフィーリングでお水をいれてしまったのでした。そりゃ~ごっちんご飯になってしまいますよね(^-^;
あとの祭りです。
炊き方というか水の量に問題があったので、炊きあがりのご飯に芯があるというか硬いというか?もうひとつな感じになってしまい、少し残念でした。
4、出来上がり
大きな栗がごろごろ…
見た目はまあまあですよね⁈
5、このような芯のある硬めのご飯の呼び方
そんな呼び方とかあるの?
地域によって違うみたいだよ
我が家では…
・ごっちんご飯
・ご飯がこわい
上は私の実家で、下は夫の実家の呼び方です。
2人とも兵庫県の出身ですが、きっと県内でも色々な呼び方だったり、普通に「ご飯に芯があるね」だったりするのでしょうか~
*芯のあるご飯の対処法
少しの水をかけてレンジで温めると良いそうです。
やってみましたが、劇的に良くなることはなく、なんとなくマシになったというレベルでした。
6、終わりに
普通におかずといただくご飯ならまだしも、1時間以上かけて皮をむいた栗を使った栗ご飯がごっちんご飯になってしまうとは残念すぎました。
レシピ通りにせず適当だったり、目分量で作ってしまったりの日常が招いてしまったな…と反省です。
そして、実家の母や祖母が作るお赤飯の栗ご飯が美味しかったことを思い出しました。
うちの子達は、ごっちんの栗ご飯を思い出すのでしょうか…ね、……⋆(lllᵔ⩌ᵔlll)
記事にするか迷いましたが、まだまだ失敗も多いので、お料理が上手な方ばかりが栗ご飯を作ってる訳ではなくこんな人もいるんだなぁって思って読んでいただけたら…と、前向きに考えました。
最後までご覧いただき、ありがとうございましたヾ(^▽^*)))
7、おまけ
虫嫌いにとって、調理中、絶対に虫と遭遇したくないので、栗の鬼皮に小さい穴が開いていないかは要チェックです!
栗拾いで頂いたものは確率が上がるそうなので、特に注意が必要です。
こちらは渋皮のついた状態♪