こんにちは、グレープです。
ご訪問ありがとうございます。
松ぼっくりって、可愛い見た目ですよね。
そのまま飾っても、リースを作って飾っても素敵です。
だいぶ前になりますが、松ぼっくりを頂きましたので、近々リースを作る予定にしています。
今回は、その前段階のお話になります…
こちらはビフォーアフターのアフター写真です。
1、ふとした疑問から
松ぼっくりって虫とか大丈夫なのかなぁ
松ぼっくりをもらって、リースを作ろうと材料も買いましたが、その前に虫がいないか気になり…
考えた結果、やはり駆除をした方が良いかなぁという結論に至りました。
虫がいるかもしれないと思うと気が進まないですが…
2、松ぼっくりの季節
実は、今回の松ぼっくりは、今年の春頃に大小合わせて20個ぐらい頂きました。
松ぼっくりは、秋から冬にリースなどの飾りで見かけることが多いので、春頃に?ってなりますよね。
実際、松ぼっくりは10~12月頃松の木にできますが、春や夏に意外とたくさん落ちていて拾うことが出来るそうです。
3、気が進まない結果、私がした駆除の方法
結果をいえば、駆除作業をしたくなくて、物干しざおの端に袋に入れた状態で置いていました。
今年のあの猛暑の中、ある意味虫干し状態でした。
湿気や見えないような害虫から着物や書籍を守る方の虫干しではなく、サウナのように蒸し風呂状態の虫(蒸し)干しです。
暑い日に新聞を広げて、松ぼっくりを並べて天日干しもしましたので、それで出て来ないということは大丈夫ですよね、きっと。
虫嫌いでなければ、あらかじめ速やかに駆除するのをおすすめします。
4、松ぼっくりにいる虫の駆除する方法
私の重い腰はなかなか上がらなかったのですが、松ぼっくりにいる虫の駆除する方法を4つご紹介します。
*煮沸する方法
使うお鍋は、煮沸の時に松の色がつくので、もう捨てるようなものか、100円均一で売っているお鍋を松ぼっくり専用鍋にするのが良いです。
松の臭いが充満するので換気は必須ですね。
煮沸で濡れているので、外で干して乾燥させます。
使い捨てにできるぐらいのお鍋が要るのが少し面倒ですが駆除はしっかりできそうですね。
*レンジでチンする方法
レンジOKのチャック袋に入れて600Wで約1分温めます。
必ず、中が焦げたり、膨張して爆発しないようによく見ながら加熱します。
熱を加えるので松の臭いが強くなり換気が必須になります。
こちらも粗熱を取り、外で干して乾燥させます。
レンジに臭いがつくかもしれないので躊躇しますが、お鍋が要らないのでレンジOKのチャック袋を買えばできますね。
*冷凍する方法
こちらは、少量の場合におすすめです。
20個もあると何回かに分けた方が良いですね。
1週間ぐらい、冷凍OKのチャック袋に入れて冷凍庫に入れます。
そして、外で干して乾燥させます。
この方法だと、松の独特な臭いもないし使い捨てのお鍋もいらないですね。
ただ、食品と同じスペースに入れても気にならないかどうかがポイントです。
1番できそうなので、冷凍OKのチャック袋を100均で買っていましたが、我が家の冷凍庫は色々と食品が入っているので、一緒に詰め込むことに抵抗があり断念しました。
*酢水を使う方法
はじめにバケツにいっぱいの熱湯の中に、お酢を1カップ(200cc)入れて酢水を作ります。
松ぼっくりに重石をのせて浮かないように浸します。
しばらく置いた後、お酢の臭いがとれるまですすぎ、水を切って外で乾燥させます。
こちらは虫嫌いには無理な方法で、浸けておいた酢水に小さなゴミや虫が浮きます。
駆除だけでなく除菌もできるので、虫が苦手でなければ良い方法ですね。
5、まとめ
虫が苦手なばっかりに、松ぼっくりを飾るのにも、色々考えてしましました。
何も気にしなければ、もう飾ってると思いますが、半年経ってこれからリース作りに取り掛かります。
思い返せば、子供が小さい時、持って帰ってきたどんぐりから出てきた虫で何度か青ざめる経験をしているトラウマもあるかもしれないです。
駆除の方法を知って、不安なく松ぼっくりを飾りたいですね。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こちらは以前、見せてもらったかなりBigな外国の松ぼっくりです。