こんにちは(*ˊᵕˋ*)グレープです。
ご訪問ありがとうございます。
冬の寒い時期は、鍋料理が美味しいですね。
普段は鍋つゆで手軽な鍋料理が多いですが、冷凍のズワイガニを頂いたので、今年の初めに解凍をして「かにすき」にしました。
見た目がのっぺりとして映えませんが、食べられるところまで火が通ってます。

かにが美味しいのはもちろん、菊菜もクセがなくて美味しかった~♪
1、ボイルズワイガニ
頂いたかには、極寒の海で漁獲されたズワイガニを急速凍結させてありました。
ボイルをすると、こんな感じになります。
深海に生息する大型のカニ
2、食べる前に
*解凍方法
食べる6時間くらい前から始めます。
1、カニの表面についている氷の膜を流水で洗い流す(水の膜は乾燥を防ぐ為につけてあります)
2、その後、冷蔵庫内で自然解凍
・急ぎの場合
表面についている氷の膜を流水で洗い流した後、中心が解けるまで水につけます。
*塩抜きの方法
解凍するとそのまま食べられますが、塩味が濃いと感じる場合は調理バサミなどで部位ごとに切ってから、ぬるま湯に5~10分ほど漬けると塩が抜けるそうです。
つける時間を調整しながら好みの塩味まで塩抜きをします。
3、保存方法
解凍前は冷凍庫(-18℃以下)で保存します。
●家庭用冷凍庫は開け閉めなどにより温度が上下しますので、なるべく早く食べましょう。
●1度解凍したら再冷凍2度茹ではしない
●温水や電子レンジでの解凍は風味を損なうのでやめてる方が良さそうです。
4、カニ鍋レシピ
家での「かにすき」はあまりしたことがなく、夫に調べてもらいながら準備しました。
だし(かに2杯分)
水…2000ml
ほんだし…大さじ2
しょうゆ…大さじ4
酒…大さじ4
みりん…大さじ4
塩…小さじ1
具材
かに(ズワイガニ)…2杯
白菜…4分の1強
菊菜…1袋
長ねぎ…1本
人参…1本
豆腐…1丁
きのこ(しめじ)…1パック
玉子(シメの雑炊用)
味ぽん(ヒガシマル醬油の牡蠣だしポン酢)
5、「かにすき」の必須アイテム
なんといっても、かにの身をかき出すための『かにスプーン』が要りますね。
こちらの正式名称は『蟹甲殻類大腿部歩脚身取出器具』(かにこうかくるいだいたいぶほきゃくみとりだしきぐ)というそうです。
とっても大層な長い名前がついてるのですね。よく見るとそのままの名前ですけどね( ´艸`)
こんな感じで、主に二股の「ツマ」というフォークの形の方で身をかき出します。
スプーンの形の「ヘラ」は太い部分の身やかに味噌をかき出したりします。
6、「かにすき」のお供は…
山口県のお土産に夫が買ってきてくれた獺祭という日本酒をいただきました。
獺祭は、好きな純米大吟醸で、フルーティーでとても飲みやすく美味しい日本酒でした。
7、お鍋のシメは…
かに雑炊にしました。
瓶入りのかに味噌を入れると美味しいですが、今回はパスしてご飯を投入後に玉子でとじて優しいお味でいただきました。
8、「かに鍋」と「かにすき」
かにの鍋なので、「かに鍋」と呼ぶのかと思いきや、今回のようなのは「かにすき」と呼びますよね。
一般的に、「かに鍋」というのは、「かにすき」・「かにちり」・「かにしゃぶ」を総称して呼んでいるそうです。
9、終わりに
珍しく家で、かにを丸ごといただいたので、息子が食後の食べ終わったかにのツメを洗ってチョキチョキしてみてました。余程ツメを動かしてみたかったのでしょうか、ね(^^;)
私が子供の頃は、祖父母の家の近くの小川?で兄妹や従兄弟達と小さなカニを捕まえて遊んでいた事を思い出しました。
もちろん生きたカニなのでハサミの部分を触ろうものなら挟まれていましたね。
カニにまつわる懐かしい思い出です✮⋆͛♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪ヾ(^▽^*)))
⦿〈赤〉のごま豆乳鍋の記事はこちらからです
デビュー半年!お箸が止まらない!〈赤〉のごま豆乳鍋つゆ