こんにちは(*ˊᵕˋ*)グレープです。
ご訪問ありがとうございます。
待ってました~!の大ゴッホ展です!
神戸・福島・東京と3か所を巡回するのですが、初めに神戸ということもあってか、たくさんの人が観に行かれていますね。
私が訪れたのは始まって1週間ほど経った週末ですが、それはそれは混み合っていました。
あらかじめ予約をしてましたので、入場は比較的スムーズにできました。

ゴッホの図録、もともと2冊あるよね?

そうそう♪今回で3冊目になったよ~
1、ゴッホについて
1853年3月30日、オランダ南部フロート・ズンデルトの牧師の家に生まれる
ペリーが浦賀に来航
1857年5月1日、弟テオが生まれる
1869年、美術商のグーピル商会ハーグ支店で働きはじめる
1876年、グーピル商会を解雇
1877年、西南戦争
1878年、ベルギーのボリナージュで臨時説教師として伝道活動を始めるが、翌年、免職
1880年、画家になる決意
1886年、パリに出て、テオと同居。ロートレック、スーラらと交流を持つ
1887年、ゴーギャンと出会う
1888年、2月、南仏アルルに移住。「黄色い家」を借り、ゴーギャンを呼び寄せる。10月、ゴーギャンと共同生活を始める。12月、「耳切り事件」。ゴーギャンはアルルを去る。
1889年、5月、サン・レミの療養院に入る
大日本帝国憲法発布
1890年、はじめてゴッホに好意的な批評が雑誌に載り、また、生涯で唯一、作品が売れる。5月、サン・レミを去り、北仏オヴェール・シェル・オワーズに到着。精神科医ガジェの世話になる。6月、テオ一家がオヴェールを訪れる。7月27日、拳銃自殺を図り、二日後に死亡
1891年、1月、テオ死去
※小学館ウィークリーブック週間西洋絵画の巨匠を参照
2、開催期間・場所
期間:2025年9月20日(土)~2026年2月1日(日)
会場:神戸市立博物館
【神戸市中央区京町24番地】
休館日:月曜日、12月30日(火)~1月1日(木‣祝)
3、アクセス
●JR「三ノ宮」駅、阪神・阪急「神戸三宮」駅、神戸市営地下鉄(西神・山手線)・ポートライナー「三宮」駅から南西へ徒歩約10分
●JR・阪神「元町」駅から南東へ徒歩約10分
●神戸市営地下鉄(海岸線)「旧居留地・大丸前」駅から南東へ徒歩約8分
●新幹線「新神戸」駅から神戸市市営地下鉄(西神・山手線)の乗換え、「三宮」駅下車
●神戸空港からポートライナーで「三宮」駅下車
⦿「さんのみや」駅の書き方の”ちょこっとメモ”が付いた記事はこちらからです
神戸三宮【山側】お洒落なおでかけ♪ランチ&ショッピング
4、入場料金
*音声ガイド
音声ガイドナビゲーター:綾瀬はるかさん(俳優)
今回も音声ガイドを聴きながらの鑑賞です。
ナビゲーターは女優の綾瀬はるかさんでした。
心地よいテンポで淡々と流れるガイドは、名画鑑賞のいいお供になりました~☆
5、撮影OKの絵画
✧• ─────────── •✧
《自画像》1887年4~6月
✧• ─────────── •✧
《草地》1887年4~6月
✧• ─────────── •✧
《レストランの室内》1887年夏
✧• ─────────── •✧
《夜のカフェテラス》1888年9月16日頃
✧• ─────────── •✧
6、購入品
ショップの前でチケットの提示をするようになっていました。
ミッフィーちゃんのゴッホ仕様のぬいぐるみもかわいかったです♡
*図録
これまでのゴッホ展に行った時に、図録を残していたので、今回も購入しました。
*ポストカード
*チケットケースとノート
7、終わりに
ゴッホが初期に描いたものから順を追って展示してあったので、描く対象が変わっていくさまや、周りからの影響で色彩が変化していくのが分かりやすく鑑賞できました。
時代や環境などの背景を知りながら、ゴッホの色使いがフランスで明るくなったり、ゴッホ以外の印象派の絵画の展示もあって、見応えがありました。
今回は、クレラー=ミュラー美術館が所蔵するコレクション第一期でした。
次回、2027年に開催の第2期では続きの時期にあたる絵画も来日でとても楽しみです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪ヾ(^▽^*)))
⦿印象派モネの大阪での展覧会はこちらからです
大阪中之島美術館*『モネ連作の情景』~2024春