こんにちは、グレープです。
ご訪問ありがとうございます。
お部屋に観葉植物などグリーンがあるとほっと落ち着きますよね。
でも、観葉植物ってどれを選べばいいか分からなかったりしませんか?
私は、見た目の好みと育てやすそうな植物を選んで飾っています。
今回は、私にでも育てられている観葉植物の”幸福の木”と”ポトス”について調べてみました。
1、幸福の木とポトスは本当に育てやすいの?
”幸福の木といわれているドラセナ”と”ポトス”は、置く場所と水やりに注意すれば、初心者にも育てやすい観葉植物です。
”ドラセナ”は、少し高さがあるので、半日陰でも育つというのが置く場所を広げてくれます。
腰窓の前などに置いたりもできるので育てやすいです。
”ポトス”は、明るい場所でよく育つので、どんどん枝が伸びていきます。
伸びた部分を切って、花瓶で飾っていると、根が出てきて挿し木も簡単にできます。
2、ドラセナについて
”ドラセナ”は、60種類ほどもあり、葉や全体の姿形にバリエーションがあります。
我が家の幸福の木は、”ドラセナ・ジェレ”という種類です。
正式名は、”ドラセナ・ステウドネリ・ジュレ”といわれていて、幸福の木として有名な”ドラセナ・マッサンゲアナ”と”ユッカ”を掛け合わせて作られた比較的新しい品種です。
新しい品種ということは、きっと2種類の良いとこどりなのでしょうね。
3、ドラセナ・ジェレについて
植物分類:キジカクシ(リュウゼツラン)科ドラセナ属
原産地:熱帯アフリカ、熱帯アジア
種類:常緑の低木または高木
耐寒性:強い
ふやし方:挿し木/取り木
*ドラセナ・ジェレの花言葉
”ドラセナ・ジェレ”は、”ドラセナ”に共通して花言葉は「幸福」になっています。
幸福の木と呼ばれる訳ですね。
*ドラセナの風水
上に延びている観葉植物で、陽の気を持っているので、お部屋に飾ると活発なよい気を出してくれるといわれています。
気が停滞しやすいお部屋の隅に置くと、気の流れが良くなります。
*ドラセナの育て方
・日当たり
明るい場所を好みますが、日が当たらなすぎても当たりすぎても良くないです。
直射日光も避け、室内の日当たりの良い、カーテン越しの日差しのところが良いです。
・水やり
土の乾燥に強く、水を与えすぎると根腐れになってしまいますので、水やりは土が完全に乾いてからします。
冬の時期は、室温が10度以下になると、水やりはあまり必要ないので控えた方がいいです。
・施肥
5~9月に緩効性化成肥料を1~2回あげ、さらに規定量に希釈した液肥を2週間に1回、水やりの代わりにあげます。
・病害虫
カイガラムシに注意です。
4、ポトスについて
科名サトイモ科
属名ハブカズラ属
別名:オウゴンカズラ
原産地: 熱帯地域.ソロモン諸島
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
ふやし方:挿し木
*多湿環境を好みます。
白色や黄色の斑入りの葉や濃い目の緑色、ライム色の葉など種類によって葉のバリエーションがあります。
つややかで明るい色の葉をしていて、種類も多いので人気があります。
ツル性観葉植物で、枝が垂れるようにのびるので、おしゃれな雰囲気のインテリアになりますね。
*花言葉
ポトスの花言葉は、「華やかな明るさ」、「永遠の富」、「長い幸」と、どれも良い意味ですね。
5、ポトスの育て方
こちらは、マザーリーフを植えた鉢に一緒に植わっているポトスです。
・室温
寒さに弱いので、室内の暖かい部屋にいれ室温を5度以上をキープします。
部屋の温度が低くなると、パラパラと葉が落ちてしまいます。
どの植物にも言えますが、エアコンの風は避けた方が良いです。
・日当たり
カーテン越しの日当たりが良く、柔らかな日差しを好みます。
直射日光に当たると、葉焼けするので注意です。
逆にあまり暗い場所では、うまく生育できず葉がヨレヨレになります。
確かに、これまで育てていても、それなりに明るい場所の方が元気に育っていました。
・水やり
水のやりすぎや、受け皿の水が溜まったままだと根腐れの原因になります。
寒い時期は空気が乾燥するので、水やりと一緒に葉水も与えるとイキイキとした元気な葉を維持しやすいです。
葉水をこまめに与えると良いですね。
・施肥
5~9月に緩効性化成肥料を期間中に1~2回あげ、さらに規定量に希釈した液肥を2週間に1回、水やりの代わりにあげます。
・病害虫
特にないので安心です。
6、まとめ
この2種類は、あまり手をかけてませんが、適当な水やりと程よい日当たりでなんとか長く元気に育っています。
”ドラセナ・ジェレ”は、買った時よりも大分大きくなっているので、剪定もそろそろ調べた方が良さそうですね。
葉っぱの色にこだわって選んでいるので、バラバラに買っても家の中の観葉植物を見渡すと、不思議と似たような雰囲気になっています。
観葉植物は、たくさんの種類がありますので、お世話が簡単で好みものがあれば、もう少し増やしたいです。
⦿以前にご紹介した観葉植物の記事はこちらです。
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