こんにちは、グレープです。
ご訪問ありがとうございます。
春らしくなり、新芽の出る季節になりました。
家の中の観葉植物も新しい葉っぱが出てきています。
日差しが差し込む窓辺に育てやすいグリーンを飾って楽しみませんか?
今回は、窓辺に置いている2種類の観葉植物をご紹介します。
1、今回の育てやすい観葉植物って?
室内や屋外でよく見かけるアイビーと、お花が咲く観葉植物のスパティフィラムです。
アイビーは、暑さと寒さ、乾燥に強く、丈夫で生育旺盛な植物です。
スパティフィラムも、室内の照明の届くところであればあらゆる場所で育てられます。
非常に育てやすく強健です。
⦿育てやすい観葉植物の記事はこちらからです。
おうちにグリーンを!育てやすくおしゃれな観葉植物2選
2、アイビーについて
葉の大きさ、色や形、斑入りなど様々な品種があります。
生命力が強く、丈夫で育てやすいです。
植物分類:ウコギ科
原産地:ヨーロッパ、地中海沿岸、西アジア
別名:ヘデラセイヨウキヅラ
耐寒性:強い
*ふやし方
挿し木とつる伏せ
新芽が延び始める前の3~4月が、切り取ったツルを挿し穂として利用するのにベストな時期です。
基本的には季節を問わず挿し木できます。
伸びたら切って、花瓶に挿しておくと根っこが出てきて挿し木できます。
*アイビーの育て方
・日当たり
日が当たるところでも、半日陰ででも乾燥しないところなら、室内から屋外までどこでも良いです。
とにかく強いですね。
・水やり
鉢土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
過度に乾燥させなければ、枯れることもないです。
・施肥
生育期の3~10月に緩効性化肥料を2~3回、または、期定量希釈した液肥を2週間に1回与えます。
液肥をたまに与えるぐらいでも元気に育ってます。
・病害虫
乾燥時のハダニに注意です。
ハダニって名前からして嫌ですね。
※ハダニについて
ハダニは乾燥した環境を好み、軒下などの雨が当たらない場所や観葉植物にも発生するそうです。
気温が20~30℃の暖かい時期に活動が活発になるので、ちょうどこれからの3月から10月頃らしいです。
乾燥しないように気を付けないといけませんね。
3、アイビーを飾るメリット
空気清浄能力が高く、特にホルムアルデヒドを除去します。
蒸散作用能力も高く、室内の湿度を調節します。
お部屋を快適にしてくれますね。
*アイビーの花言葉
枯れることがないことから「永遠の愛」や、「友情」、「誠実」といわれます。
*アイビーの風水
邪気を吸収し、良い気を招き入れると言われています。
4、スパティフィラムについて
この植物は、お花屋さんの前を通っていて植木鉢に一目ぼれをして、重たいけれど手提げを二重にして頂いて持ち帰りました。
本来は白いお花が咲き、切り花としても楽しめます。
耐寒性があり半日陰の室内でも育てやすいので、初心者にもおすすめです。
和名:笹団扇(ささうちわ)
植物分類:サトイモ科・スパティフィラム属
原産地:熱帯アメリカ
耐寒性:あり
*増やしかた
株分けで増やします。
株分けをしない時は、根の張りが良いので毎年初夏にひとまわり大きな鉢に植え替えた方が良いです。
*スパティフィラムの育て方
・日当たり
直射日光を避け、あまり乾燥しない一年中明るい日陰から、日陰で5度ぐらいまでは耐えられます。
冬場は温度変化が少ない暖かい場所に移します。
・水やり
多湿を好むので乾く前に水やりをします。
冬場は、15℃以上の温度がない時は水やりを控えめにします。
・施肥
生育期寒中の4~9月は肥料切れをしないようにリン酸分の多い緩効性化肥料を1~2回、花用の液肥を規定量に希釈して2週間に1回与えます。
・病害虫
カイガラムシに気をつけます。
*スパティフィラムの花の咲かせ方
長楕円形の葉の間から、花茎とのばして先端に白い仏炎苞(ぶつえんほう)を開く植物です。
白い花が咲くと緑色の葉との色合いが爽やかになります。
花を咲かせるには、根詰まりと肥料をさせないことと、20℃以上の温度を保つことで一年中花が見られます。
購入後しばらくは、花が次々と咲いていましたが、ここのところ咲いてないので、グリーンを楽しんでいます。
肥料をもう少しまめに与えて、今後またお花が咲くように工夫してみます♪
*スパティフィラムの花言葉
「上品な淑女」、「清らかな心」、「清々しい日々」とお花が咲いている時の姿と同様、素敵ですね。
*スパティフィラムの風水
リビングや玄関、仕事部屋に置くと、気の流れを改善したり、良い気を呼び込みます。
5、まとめ
今回も、園芸素人の私でも、枯らさず育てられている観葉植物でした。
おうちの中がおしゃれなインテリアで、そこに合う大きめのグリーンのある暮らしに憧れます。
大きな植物を飾りたいですが、まずは枯れないのが最優先になっています。
丈夫な植物を育てながら、徐々に大きなものに、そして違う種類も増やしていきたいです。
植物とうまく共存できておしゃれなインテリアになると良いですよね。
⦿ハイドロカルチャーの観葉植物の記事はこちらからです。
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