160周年記念『不思議な国のアリス展』に行きました~♠♥♣♦

不思議な国のアリス展の版画のイメージ目的 おでかけ

こんにちは、グレープです。
ご訪問ありがとうございます。

『不思議な国のアリス』って、色んなイラストがあったり、ディズニーでも可愛く描かれていますよね。

色々出ていますが、ジョン・テニエルの描くアリスが好きな人におすすめの展覧会がありました!

今回は大阪高島屋で開催中の160周年記念『不思議な国のアリス展』についてです。

neko

そんなにアリスが好きなの?

grape
grape

うん、子供の頃から『不思議な国のアリス』の挿絵が好きで文房具などを集めてたよ♪上の写真はその一部だよ~

1、『不思議な国のアリス』とは

1862年・・・数学講師のルイス・キャロル(本名:チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン)が友人の娘アリス・リデルに即興で語ったお話が『不思議な国のアリス』の誕生

1864年・・・挿絵をつけたルイス・キャロルの手作り本『地下の国のアリス』をアリス・リデルにプレゼント

1865年・・・風刺挿絵画家のジョン・テニエルの挿絵を付けて、英国マクミラン社から『不思議な国のアリス』を出版

1871年・・・続編の『鏡の中のアリス』も出版

1903年・・・ジョン・テニエルの挿絵に色付けしたカラー版を出版

1911年・・・水彩画家ハりー・シーカーによる16点が彩色され掲載された本を出版

1927年・・・ジョン・マックファーレンによる34点の彩色画が掲載された本を出版

1995年・・・出版130年を記念してハリー・シーカーが描いてなかった挿絵76点をディズ・ウォリスによって描かれ、すべての挿絵がカラーになる

2、開催期間・場所

期間:2024年5月9日(木)~5月29日(水)
会場:大阪高島屋 7階グランドホール
入場時間:午前10時~午後6時30分(午後7時閉場)※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)

当日、入り口近くのカウンターでチケットを購入しました。

『不思議な国のアリス』の挿絵でハリー・シーカーが彩色、ジョン・テニエル原画のプリントされています。

3、大阪高島屋

住所:〒542-0076
大阪府大阪市中央区難波5丁目1-5
☎:06-6631-1101

4、アクセス

大阪から電車の場合
・大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば」駅
/阪神電車・近鉄「大阪難波」駅より、南海電車方面4号出口またはNAMBAなんなんE2出口すぐ、
南海電車「なんば」駅すぐ

5、入場料金

当日券
一般:1200円
大学・高校生:1000円
中学生以下:無料

6、撮影OKの作品

ガラスケースの中の展示のコーナーは撮影NGでしたが、それ以外は撮影しても大丈夫でしたので、折角なので撮ってみました。

ジョン・マックファーレン画
(ジョン・テニエル原画)

タルトをぬすんだのはだれ?
リトル・フォークス・エディション
(ジョン・テニエル原画/彩色者不明)

おかしなお茶会
ジョン・テニエル画
(再プリント版画)

ディズ・ウォリス彩色
(ジョン・テニエル原画)

カラー原画などイギリスから約250点が来日しています。

同じジョン・テニエルの原画からでも彩色者が代わると全然違う雰囲気になり、それが比べられるように展示してありました。

7、購入品

たくさんのグッズの中からではじめは迷いましたが、冷静になれば、意外と好みがはっきりしていました。

*図録

最近は図録を買わずに欲しいポストカードだけにすることが多いのですが、今回の図録は本当に買って良かったです。

*ポストカード

*栞とメモ帳

この柄、キュート過ぎて即決でした。

*エコバック

節約したいし、物も増やしたくないのにモネ展に続いてまた買ってしまいました。

これもとても気に入ったので大事に長く使います。

8、終わりに

正直、1日中会場に居れそうなぐらい、絵も観ていたいし、グッズもどれにするか悩んでいたい♡そんな空間でした。

図録から昔の物で分かったこともあって、理解が深まったことも良かったです。

今回の図録が愛読書になりました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました♪ヾ(^▽^*)))

⦿前回のモネの連作の情景はこちらからです
大阪中之島美術館*『モネ連作の情景』~2024春

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