こんにちは、グレープです。
ご訪問ありがとうございます。
「ぎっくり首」はご存じですか?
寝違えではなく、「ぎっくり腰」の首バージョンの「ぎっくり首」というのがあります。
今回は、「ぎっくり首」になった時の事と、医学素人の私がとった行動をお伝えします。
1、「ぎっくり首」になったのはどんな時に?
明け方、眠りが浅くなった時に寝返りをしたら、首がグギッとなりました。
首の何かが切れたような感覚で、思わず手足を動くか確認してみました。
初めはグギッとなった箇所だけが痛いのですが、段々範囲が広がって痛みも増していきます。
去年にもあったので、寝違えたのではないことはなんとなく気づいていました。
ちなみに、去年の「ぎっくり首」はお手洗いの水を流すレバーを回す時でした。
2、「ぎっくり首」の原因
・姿勢が悪い
・長時間のパソコンやスマートフォン
・デスクワーク
・猫背
・巻き肩
・慢性的な肩こり
他にもあるかもしてませんが、こちらの6項目はすべて当てはまっていました。
色々な原因が重なって、そこに「ぎっくり首」は、「ぎっくり腰」と同じようにちょっとした動作からおきます。
例えば、今回は寝返りでしたし、前回は前かがみになった時でした。
3、「ぎっくり首」は何科の行くの?
今回、かかりつけの整形外科の診療所で見てもらいました 。
これまでも「ぎっくり腰」の時などに診ていただいています。
4、診察の流れ
*レントゲン撮影
診察では、まずレントゲンを撮って骨に異常がないか確認されます。
レントゲンは、今回の場合、正面1枚と横向き3枚でした。
横向きは、まっすぐ前向き、真下向き、真上向きを撮りましたが、下を向くのが痛かったです。
*レントゲンの結果
首の骨のレントゲンは、”異常なし”でした。
先生が「骨はきれいですね」とおっしゃって下さったのでひと安心でした。
*診察で分かったこと
”疲労の蓄積でなった”とのことでした。
疲れが溜まって、ひどい「ぎっくり首」の状態になっていて、「寝違え」とは全然違う、首の炎症とのことです。
また、左の首と肩が痛くて、左方向に向けるけど右方向には痛くて向けず、 上方向は向けるけど下方向には向くと痛いということが分かり、痛む個所に注射をすることになりました。
*注射
注射を左側の2箇所に打っていただきました。
しばらくすると、下を向いた時の痛みが少しですが楽になりました。
*治療
診察の後、左肩と左首に”超短波”の電気を当ててもらいました。
電気の治療は、表面だけでなく中まで温められるそうです。
5、お薬の処方
お薬は、痛み止めと胃を保護するための胃薬との内服薬と、薄くてピッタリ貼り付くタイプの湿布を処方していただきました。
湿布がひんやりとよく効きました。
6、医師からのアドバイス
パソコンをする時の姿勢を前かがみにせず、椅子の背もたれにもたれるぐらいで座って作業する方がいいとのことでした。
そうしないと、また繰り返すこともあるそうです。
早速、パソコンの角度を変える台を取り寄せました。
7、今回の場合の大きな原因(自分での推測)
今回の場合の大きな原因は、おそらくスマホの機種変更のような気がします。
老眼&アナログ人間の私には、基本的な設定とたくさん入れていたアプリを新しいスマホに移す作業が大変でしたので、長時間の作業になっていました。
いつになく色々な用事で動き、更にパソコンやスマホを使った作業も長時間になってしまったことで、疲れが溜まっていたんですね。
他にも要因がたくさんあり、色々と重なってしまいました。
8、当日の行動を振り返る
明け方、「ぎっくり首」になってからの当日の行動ですが、湿布を貼って通常通り仕事に行きました。
仕事で動いても、家に帰って横になってみても、何をしてもやはり痛みは増していきます。
午後の診察の時間に整形外科に行って診察・治療をしていただき、夜は夕食後にお薬を服用、湿布を貼って寝ました。
きっと注射と内服薬が効いたお陰で、痛くて寝るれないということからは免れました。
今回は、診察を受けてかなり楽になりました。
9、翌日に再び診察に行く
当日の1番痛い時の痛みの度合いが10段階で 『10』だとすると、翌日の夕方には『3』ぐらいまで 軽快しました。
筋肉に効く注射を打って痛みが取れたので筋肉の炎症だったとのことです。
1日目の”超短波”の電気に加えて、”低周波”も頸部に当ててもらうことになって、しばらく通院する事になりました。
今週すでに3回行き、来週も行くことになってます。
10、まとめ
「ぎっくり首」になった日の夕方までは、動く度にとにかく痛かったです。
3~4日経って、まだお薬を服用中ではありますが、大分軽快していますので、やれやれという感じです。
実は、「ぎっくり首」以外に「ぎっくり腰」、「ぎっくり背中」も経験してます。
何の自慢にもなりませんが…
これをきっかけに、運動やストレッチをして筋肉を鍛えないと!ですね。
タイミングよく?頂いていたメロンが食べ頃になり、快方に向かうのを願いながら食後のデザートにいただきました。
弱った心身にとても有り難かったです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪ヾ(^▽^*)))