メロンの美味しい食べ方〜追熟がポイント〜

カットした美味しいメロンのイメージ目的 食べ物

こんにちは、グレープです。
ご訪問ありがとうございます。

湿度が高いところに気温が上がってきて、蒸し暑くなってきましたね。

物価は高止まりと言っていますが、気温の上昇はこれからです。

暑いと喉越しの良いひんやりした食べ物が欲しくなりますね。

先日の記事で”メロンを食べました”と書きましたが、メロンって、頂かないとなかなか買ってまで食べないのは我が家だけでしょうか?

メロンは高級なイメージで、普段はお店で見てもスルーしてしまいます。

それが、有り難いことに去年から「益田アムスメロン」を下さる方があって、美味しいメロンをデザートにいただきました。

バナナなら熟れすぎないうちに早めに食べればいいですが、メロンは少し食べ方にポイントがあります。

今回は、折角の「メロン」を美味しくいただくポイントについてです♪

1、そもそもメロンとは

メロンは、ウリ科キュウリ属になります。

なんとなくキュウリやスイカに似ていますよね。

皮の網目のあるなしで、ネット系とノーネット系があります。

ネット系は更に、果肉の色で青肉種、赤肉種、白肉種と3つに分かれます。

今回のメロンは、ネット系の青肉種でしょうか。

2、メロンの旬

メロンの旬は春から夏です。

ちなみに、今回は6/6に出荷してくださり、食べ頃は6/11~13でした。

3、メロンの名産地

メロンの名産地には、北海道・茨城県・熊本県・静岡県などあります。

 名産地のメロンの種類一例
北海道…夕張メロン・富良野メロン
茨城県…イバラキング
熊本県…アンデスメロン・肥後グリーンメロン
静岡県…クラウンメロン

その他にも、マスクメロン、アールスメロン、エメラルドメロン等まだまだ種類がたくさんあります。

4、メロンの保管

*まずは常温で保管

メロンは収穫してから、1週間ほど風通りの良い常温で保管して追熟させます。

すぐに冷蔵庫に入れると追熟が遅くなり、固いままで甘さが損なわれる恐れがあり、傷むこともあります。

まずは箱から出して風通しの良いとこで保管ですね!

今回のJAしまねの「益田アムスメロン」は、届いてから5~7日後頃が食べ頃になっています。

だいたい1週間ぐらいですが、メロンも色々種類がありますので、メロンの下部の硬さで触って弾力が出てきたかで食べ頃をみます。

メロンの下部を親指で押してみて、押せてきたら食べ頃です。

今回も、5日目頃まではビクともせず、6日目で『ん⁉』なんか少し押せたかな?気のせいかな?…7日目には少し押せた感触があったので、日も経っていましたし切っていただきました。

今回は、7日目がバッチリなタイミングでした!

以前、”熟れすぎのメロン”になってしまった経験しているので、そこまでになっては、美味しいピークを過ぎた味になってしまって、大変もったいないです。

絶対良いタイミングで食べたいですよね。

メロンは追熟がポイントです。

*食べる前にさらに美味しく!

冷蔵庫に移して保管し、2~3時間冷やして食べます。

5、メロンの切り方

まずは半分に切ります。

中の種を取ってから、更に半分に、4分の1の大きさからもう半分に切ります。

1人、「8分の1」の大きさでいただきました。

切った残り2分の1を冷蔵庫で保管しましたが、できるだけ早めの2~3日中に食べた方がいいです。

次の日に半分を4等分していただきました。

*1人分はこんな感じ♪

6、まとめ

メロンを美味しく食べるには、とにかく追熟がポイントでした。

良い頃合いまで甘く熟れてから、軽く冷やしていただくのがベストですね。

メロンは、なかなか手軽に食べられないので、かなり慎重に見極めました。

今回はメロンを食べる時に知っておきたいことをまとめました。

参考になれば嬉しいです。

⦿みかんの記事はこちらからです。
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