こんにちは、グレープです。
ご訪問ありがとうございます。
昨日3月3日は、ひな祭りでしたね。
我が家でも、少し前からお雛様を飾って、昨夜はちらし寿司を食べました。
ひな祭りについて、どのようなお祭りなのか、調べてみました。
1、ひな祭りのちらし寿司について
*ちらし寿司の地域差
ちらし寿司は、みんな同じように作っていそうですが、実は地域で変わります。
大きく分けると、東日本と西日本で違うそうです。
東日本では、白い酢飯に具をのせます。
一方、西日本では、細かく切った具を混ぜ込んだ酢飯に、さらに上に具をのせ、ばら寿司と呼ばれていました。
ばら寿司にも地域差があり、作り方やのせる具に違いがあります。
有名なのは京都府、大阪府、岡山県、丹後地方です。
*ちらし寿司の具の意味
のせる具にはそれぞれ意味があって、おせちや恵方巻と同じように縁起の良い食材をのせます。
例えば、海老のように腰がまがるまで生きるという長寿を意味していたり、錦糸玉子は金銀の宝物、豆はマメに働くこと等とあります。
*ちらし寿司の作り方
今回、我が家では、すし太郎を使って、パパッと作りました。
すし太郎のちらし寿司のもとは、お酢と、れんこん、人参、かんぴょう、たけのこ、椎茸などが入っています。
炊き立てご飯に混ぜると、酢飯に具が混ざった状態になります。
その上に、錦糸玉子、きゅうり、アボカド、サーモン、カニかまのほぼかに、蒸し海老をのせました。
手軽で美味しいです。
2、雛人形
お雛様は、私の子供時代からの五段飾りです。
写真は、一部になりますが、全員で十五人いらっしゃいます。
*ひな人形を出す期間
雛人形を飾る期間は、節分から、3月6日の啓蟄の日までだそうです。
しまっている雛人形を出すのは、二十四節季の雨水の日が良いそうです。
今年雨水の日は2月19日でしたので、その日に出しました。
*ひな人形の片付け
昔から、迷信で早く片付けないとお嫁に行くのが遅れると言われています。
迷信と分かっていても、一応早く片付けるようにしています。
片付けるのは、湿気が入らないようによく晴れた日が良いといいますね。
3、今年のひなあられ
ひなまつりのお菓子は、かわいいものが多いですね。
今年は、ほとんど買っていますが、頂いたのもありました。
*Befco 株式会社 栗山製菓 すみっコぐらし チョコひなあられ
まろやかスイートチョコのあられが入っています。
すみっこのイラストがかわいすぎですね。
*東陽製菓株式会社 ひにゃあられ
5味入と記載されていて、ざらめ、油醤油、しょうゆ、海苔、塩の5種類の味が入っています。
猫のイラストとネーミングがいいですね。
軽い味で食べやすいです。
*でん六 甘納豆
4種類の甘納豆が、個包装のパックで食べやすいサイズになってます。
たまに買うので、オールシーズン販売されている商品かと思います。
現在は、春らしいパッケージになっています。
ひなまつりといえば、甘酒ですね。
最近もまだ、朝晩が冷えますので、温かい甘酒を飲むとほっこりします。
⦿甘酒の記事はこちらからです。
ノンシュガー&ノンアルコールの甘酒あります!
*きのこの山とたけのこの里 いちご&ショコラ
きのことたけのこ、どちら派?と話題になりますよね。
断然たけのこ派なのですが、いちごチョコが一緒になっていて、今回はどちらから食べようか迷います。
4、ひな人形の今とむかし
お雛様は七段飾りが基本ですが、時代とともに生活スタイルも変化して飾り方も変わってきました。
現代は、三段から五段飾りの需要が多く、三段以下のお雛様も増えているそうですね。
我が家のお雛様は、私が子供の頃に、ケース入りの五段飾りが流行ったそうで、出し入れがしやすいです。
付属のオルゴールを聴くと子供の頃を思い出します。
5、まとめ
季節の行事で、春の訪れも少し感じながら過ごせるといいですね。
今年も無事に迎えられて何よりですね。
⦿季節の行事の記事はこちらからです。
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