こんにちは、グレープです。
ご訪問ありがとうございます。
先日、無料クーポンを使った乳がん検診に行ってきました。
マンモグラフィの検査はすでに何度か経験していますが、これまでと違うのは、先生が初めて乳腺の濃度のお話をしてくださいました。
今回は、この年まで知らなかった乳腺の濃度についてです。
乳腺クリニックに行ってきました!
1、乳がん検診のマンモグラフィとは
乳がん検診は、国が40歳から2年に1度受けるよう推奨しています。
女性は、他に子宮がん検診なども受けた方が良い検査として定期的に受けるよう勧められています。
無料の乳がん検診は、たいてい問診とマンモグラフィ検査になります。
クリニックによるかもしれませんが、検査の後に、診察室で結果を教えてくださいました。
今回はこんな検査の機械でした。
以前までは上のイラストのようなタイプで、私個人の感想は、今回の機械の方がかなり痛かったです。
これまでも多少の痛みはありましたが、この度は「息を止めてくださいね」と言われる前から、痛くて息を止めてしまってましたw
耐えられない痛みではないですし数秒ですが、固定されたと思った後のもうひと押しが痛いのでした。
2、高濃度乳腺(デンスブレスト)とは
高濃度乳腺は、乳腺が多い乳房のことでマンモグラフィーで撮影した際に白く写ります。
高濃度でない人の写真と比べると明らかに白い部分の占め方が違います。
3、高濃度乳腺はどんな人に多いか
欧米よりもアジアの女性の割合が多く、年齢が上の人より若い人の方が多いそうです。
更に日本人の中でも、50歳以下の割合が多くなっています。
これまで何度か検診に行っていますが、今回はいつもと違って女性の先生で、高濃度乳腺だと教えて下さいました。
このワード自体知らなくて、知ることのメリットデメリットはありそうですが、私は知ることができて良かったです。
マンモグラフィで分かりにくいので、セルフチェックをと言われ、そのお話も説得力がありました。
なんとなくは突っ張りがないかとかぐらいは気にしていても、そんなにセルフチェックと呼ばれるところまではできないのが現実です。
とりあえず検査に行った後すぐ、大丈夫な状態を知る事が、異変を感じられるようになるために大事みたいです。
セルフチェックは、月に1回とかしてるほうが良さそうですね。
頭の片隅に置いて、思い出したらまずセルフチェックの仕方を調べてみます。
4、高濃度乳腺の人の注意する点
高濃度乳腺のように写真の広範囲が濃い白色になると、病変が見つけにくいそうです。
逆の場合は、全体的に黒っぽく写ります。
このことを知らせてもらったお陰で、自分の乳腺について関心を持つようになったり、検診の頻度が高くなりそうです。
私の場合、ここのところ同じ乳腺クリニックで検査を受けているので、過去の写真と比べながら異常がないかと、これまでと変わりがないかも診られていました。
そうなると同じところで診てもらうのが良さそうです。
5、先生に質問させていただきました!
念のため、胸の横側のピリっとするのが胸と関係ないかを聞きました。
一瞬に短くピリッとなるのは、神経の方だそうです。
神経のなのですね…、聞けて良かったです。
痛いとかの自覚症状があるのは、大変な状態かもしれないので、どんな些細な事でも聞いておくと余計な心配が減りますよね。
6、まとめ
今回は自覚症状も気になることも少なく、すんなり終わりました。
後は写真をダブルチェックをしてハガキで結果が届きますのでね~とのことです。
”無事に何もなく終わりますように☆彡”と願いながら待ちます。
乳腺自分でがんの検診が出来る部位だそうなので、とにかくセルフチェックが大事ですね。
高濃度乳腺だとも聞けたので、エコーもしていくかまた検討していきたいです。
まだ時期は未定ですが、次は特定健診です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
⦿子宮頸がん検診の記事はこちらからです。
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